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寂しがる親父の元へ今日も訪問した

私には71歳になる父親がいます。実は、父親は昨年、大病を患い長期間入院したのです。2年ほど前に、母親が高いしたのですが、そのことで、気落ちをしている中、さらに父の体に病魔が襲いかかり、父の落胆も大きかったのではないでしょうか。父親が入院するきっかけとなったのは、胃がんの発覚でした。大学病院の内視鏡検査にて分かったのですが、胃がんはスキルス性で進行が早く、すぐにでも手術をした方が良いとのことでした。そして、1ヶ月後に入院することになったのです。
入院はもちろん立ち会いました。幸い、私が自分の体調不良で長期休職中だったので、私のスケジュールはなんとでもなりました。しかし、入院当日、父が危篤状態になったのです。入院直後、私は父と穏やかに話していました。2時間ほど経つと、突然「寒い」と言い始め、体が震え始めたのです。すぐにナースコールを押して看護師さんが対応してくれました。看護師さんは意識レベルを確かめるために「お名前言えますか?」と父に質問します。でも、名前すら言えないのです。そして、父の目からは一筋の涙が。この瞬間にはもうダメだと思いました。すぐに、担当医が来てくれて対応してくれました。
緊急検査をして、胆嚢に問題があることが分かったのです。カテーテル治療で胆石を取る手術をしてくれました。それで、父も一命を取り留めました。
その3日後に、胃がんの手術が行われました。その手術は5時間にも及ぶ大手術でした。執刀医の説明を受けたのですが、そのときには父から切除した胃と胆嚢の実物を見せられて説明を受けました。
胃の5分の4を切除したという事実は衝撃を受けました。
それから、3ヶ月の入院をして、寝たきり生活により足腰が弱って歩行困難となったため、その後、リハビリテーション病院に転院してさらに3ヶ月入院しました。
なんとか、退院できて、父も現在は一人暮らし中です。父は要介護2の判定を受けていて、週に3回のヘルパーさんの訪問と、週に1回のデイサービスへの通所をしています。
母が既に亡くなったこともあり、父はとても寂しがっていて、私に頻繁に連絡をよこします。私の家は父が住む実家から、オートバイで1時間15分程度のところなので、今は毎週実家に帰るようにしています。
父はお酒が今でも大好きで、私が帰ると、毎日夕食で二人で乾杯をしています。

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